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語学研究センター 音声学ラボ

会津大学音声学ラボへようこそ!

会津大学語学研究センターは、コンピュータ理工学の分野で特に必要とされる英語の研究を目的に、1993年に設立されました。これらの研究に加え、語学研究センターでは発音と音声学にも力を入れてきました。2006年には、ウィルソン博士の来日と超音波機器の導入、音声学を研究する学生の増加により、音声学を専門に扱う研究室として本研究室が設置されました。

ウィルソン博士の主な研究分野は、発声と第2言語の発音の習得です。博士の研究の多くは、実験音声学(調音音声学と音響音声学)に基づいています。2000年からは、発声中の舌の動きを観察するために超音波機器を導入しています。

最近では、モノリンガルとバイリンガルの調音設定や、第1言語と第2言語の習得における音韻論や音声学を中心に研究しています。対象となる言語は、英語、日本語、フランス語、ヌートカ語(消滅の危機にあるカナダ先住民の言語)です。